わたしたちについて
松屋と地域共創
株式会社松屋は、銀座と浅草に店舗を据える百貨店。
創業からおよそ150年、銀座の地でおよそ100年の歴史を持ち、消費者と良品をつなぐ役割を担っています。
そんなわたしたち松屋は創業以来、日本各地の魅力溢れる商品を販売してきました。
しかし最近では、地域の人口減少に伴う後継者不足や生活様式の変化による需要の低迷、さらに、コロナウイルスの影響でそれらが加速し、社会課題となっています。
これらの課題解決の一助となるため、「銀座という立地」「デザインの力」「情報発信力」「消費者のニーズの把握」「良品の目利き力」といった自身の持つ資源を活用して、商品販売以外の面でも地域に貢献できないかと考え、立ち上げたのが「松屋の地域共創」プロジェクトです。2020年に発足し、伝統工芸、産業、文化とのコラボレーションを松屋の銀座店(松屋銀座)の店内装飾やショーウィンドウの演出に活用し、地域の魅力を発信したのが始まりです。
さらに、松屋で使用した装飾物を他社に貸与することで、銀座だけでなく日本全国で地域の魅力を発信する機会を創出しています。また、現在では地域の自治体と協定を結び、お土産ブランドの開発やふるさと納税返礼品の開発等、観光推進に向けた協業を行っています。
わたしたちの取り組み
松屋での展示
地域の伝統工芸・産業・文化とコラボレーションした装飾で松屋を飾ります。装飾は職人の方々と協力し、松屋がディレクション及びプロデュース。地域の魅力を銀座の一等地でアピールします。
松屋以外での展示
松屋を飾った装飾を他の商業施設へ貸出展示。東京都心以外での露出を行います。SDGsの観点もあり、装飾を使い捨てにせず、地域の魅力が詰まった作品を無駄にすることがありません。
商品化等、その他様々な施策
地域の魅力を活かした新しいお土産の開発や、資源を活用した商品化。私たちの持つデザイン力と、銀座で長年良品を提供してきた百貨店の目利き力でプロデュースします。付随するプロモーションの企画や実行、そのバックアップなども可能です。
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